まめ太の建築デザイン探訪 #Architecture

Architecture/建築/アーキテクツ/デザイン/アート/ 建築が根っからの大好きな建築好きな日々の情報綴っていきます♪🌉

建築好き必見!「隈研吾」の最終講義を聞けるのはいまだけ?!隈研吾の魅力に迫る!

a.keyword { border: 0 !important; text-decoration: none !important; pointer-events: none !important; cursor: default; color: #5A5A5A; }

f:id:xu8h4a8kayf8:20191005225249j:plain


https://discoverjapan-web.com/article/7858

こんにちは。まめ太です。
最近、ちょっとずつニュースとなっているのが、
オリンピックですよね。
 
2020年7月の開幕に向けて、にわかに街が賑わいだしております。
そんな中、オリンピック会場の建設が急ピッチに進んできております。
 
さて、今回注目していきたいのが、
隈研吾」という建築家です。

1.新国立競技場の設計者は、「隈研吾」です。

新国立競技場の設計者が、
建築家隈研吾です。
 
オリンピックの開催に向けて、
開会式の会場だけではなく、映像などでも新国立競技場の姿は世界中に流れる、オリンピックの顔と言っても過言ではありません。
 
少し前ですが、ザハという建築家がコンペ案が世間を賑わしたのを、
覚えているかたも少なくないかもしれません。
 
隈研吾の設計した案は、日本の伝統文化であったり、
日本古来からある木の素材を活かした建築手法が取られています。
 
白の色合いをベースの外観の周りを周遊するデッキスペースがあったり、
オリンピックが終わった後にも、その地に馴染むように、
再利用可能は材料が使われていたり、サスティナビリティも意識されています。
 

2.隈研吾の魅力は、自然の法則にある。

f:id:xu8h4a8kayf8:20191005225035p:plain



https://www.elle.com/jp/decor/decor-architecture/g27036488/kumakengo-19-0405/

簡単にいままでの作品を振り返ると、
世界的にも有名な作品もあり、
隈研吾らしさというものを色濃く感じます。
 
隈研吾の魅力の一つに、
木材の持つ魅力を十二分に活かした設計。
また、日本という国において、木材は切っても切り離せれない存在でもあり、
そこに対して、アプローチ手法を考えています。
 
また、多くの建築家に認められる、
その建築という枠を超えて、自然の本来のカタチをみることができます。
つまり、貝殻の巻き方、海岸線沿いの 形、雪が結晶化する際に造形など、
人間が作り出すものではなく、自然的な必然の中に現れる現象を、
建築として表現するアーティストのような存在でもあります。
 

3.最終講義という、今限定の講義が一般の方でも聞くことができます。

 
現在、開催中なのが、
隈研吾教授最終連続競技-工業化社会の後にくるもの」です。
 
これは、2020年3月を持って、東京大学の教授を退任する隈研吾による、一般公開されている講義です。普段なかなか聞くことの出来ない講演が限定的に
 
計10回の講義が毎月のペースで開催されており、
現在◯回目の開催となっております。
いまだけの限定の連続講演となるため、要チェックです。
 
開催場所は、大学紛争でも有名になった、
これだけでも建築好きを唸らしますね。
 
 
さて、今回は「隈研吾」という日本を代表する、
建築家にスポットライトを当ててみました。
今後オリンピックの開催が近づくにつれて注目度も世界レベルで、
あがってくることが予想される方をいち早く知っておくのは、
いかがでしょうか。
 
以上